現場雑学 / 2026-07-11

エアコンの異臭、犯人はドレントラップかもしれない

今日は水道屋の施工範囲からちょっと外れた話をする。日々汗水鼻水垂らして頑張ってる諸君、現場の実例ってのはスコープ外でも学びがあるもんだ。

先日やった仕事は、エアコンのドレントラップの交換だ。

ドレントラップって何かって? 異臭や虫の侵入なんかを防ぐために設置する部材だ。他にも役割はあるが、今日はそこは省く。

居住者さんから「異臭がする」って連絡があって現地を確認したら、エアコンのドレン管を排水管に繋ぎ込む施工だった。

言っておくが、この施工方法自体は間違ってない。じゃあ異臭の原因はどこだと思う?

そう、ドレントラップだ。

設置されていたトラップが、排水管への接続には適していない物だったってわけさ。施工した者が独断で付けたのか、施工会社の判断なのかは定かじゃないが──部材ってのは「何に適応している物なのか」をキチンと確認して施工してもらいたいもんだな。

ちなみに俺が交換に使ったのはドレン排水用のウォレスシリーズだ。同じ症状に当たったら参考にしてみてくれ。

教訓はシンプルだ。施工方法が正しくても、部材の選定が間違ってればトラブルは起きる。配管の世界、答えは1つじゃないが、根拠のない選定だけはするな。

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